
最近担当している先生から、施術録の記載について、
「どうやって書けばいいの?」
「書き方の正解は何?」
等の質問を多く受けます。
正直施術録の書き方について正解はありません。
第三者が見て分かるように、また疑義が生じた時に、先生ご自身が回答しやすいように作成する必要があります。
記載を忘れがちなポイントとしては、
・施術録を記載する際は、治癒までの経過が分かるように記載する事
・相談支援料を算定している場合、その事項を施術録にしっかり記載する事
です。
レセプト(療養費支給申請書)は施術録の抜粋です。施術録には、施術根拠・請求根拠をしっかりと記載しましょう。