6/27「患者と柔道整復師の会」を発展的に解消し、一般財団法人保険療養費審査等受託機構が発足しました。
「徒手整復術の専門技量を保有する柔整師の保護・育成」「柔整師の専門職としての地位の確保」「被保険者及び保険者と柔整師との間の協力・信頼関係の構築・増進」などを目標に掲げ、保険者より柔整療養費の調査・審査・支払業務を受託するようです。
7/14に柔道整復師センターで行われた発会式では、既に53の審査業務等に受託契約が締結した模様です。
上記内容は審査が厳しくなるのか、画一的になるのかわかりませんが、今後の動向を注視していく必要がありそうです。
一般財団法人のサイトはありませんが、患者と柔整師の会のサイトに一般財団法人設立の旨があります。
http://www.kj-kai.org/