平成30年2月14日に第1回柔道整復システム委員会が行われました。
以前から業界内で、レセプトの電子化についての噂はありましたが今回私も参加をさせていただけましたので記事に書きたいと思います。
今回参加をさせていただき感じたこととしては、まだまだ実現には時間がかかりそうだ。と思ったのが率直な意見です。
電子化に伴いクリアしなければならない課題が多く、問題点の洗い出しもかなり時間がかかるのではないかと思います。
特にシステム委員会時にでた意見としてはやはり署名についての質問が多かった印象を持っております。
代筆をする事は可能なのか?サインの保管の仕方、転用のリスク等1時間程の意見交換でしたが様々な意見がありまとめて皆様が納得した形にするにはまだまだ時間のかかる事だと思います。
今回は第1回目という事もあり業界内の状況をヒアリングする事、方向性の示唆がメインだったと思いますので明確な事は特に申し上げられませんが、今後の動向には注目していきたいと思います。
進捗があった場合は当コラムでも記事にしていきたいと思いますので引き続きご愛読の程宜しくお願い致します。