R6年1月25日に開催されました
「第27回社会保障審議会医療保険部会 柔道整復療養費検討専門委員会」
この中で参考資料として「柔道整復施術所の明細書発行業務等及びレセコン導入状況に関するアンケート調査の主な結果報告について」がありましたので、今回はこちらの内容の一部をご紹介致します。
(なお、検討専門委員会ではR6年の料金改定においても話し合われましたが、こちらの結論はまだ先になりますので決まり次第にコラムなどでお知らせいたします。)
アンケート依頼はがきをR4年12月26日に6,000施術所に配布、アンケート回答期限はR5年2月17日とした。
「柔道整復施術所の明細交付状況に関する実態調査」1,993施術所 有効回答率34.23%
〇回答のあった施術所で明細書を発行しているのは、 43%の857施術所
(このうちで義務化非対象が59%となっています。)
〇明細書を無償交付している753施術所のうち、明細書発行体制等加算請求をおこなっているのは、29%の220施術所
〇明細書の交付頻度は毎回発行が43%と最も多く、ひと月纏めては21%
〇明細書を作成するために時間を要する事務処理で最も多かった必要事項の入力が49%もありました。ブースターでは自動入力のため、この部分は特に何も行わなくて大丈夫です。
一部のアンケートの集計結果を記載致しました。
更に詳しくご覧頂きたい方は、こちらのページから是非ご覧ください。
mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000204312_00025.html