前々回の「通院の動機を与える」シリーズから引き続き関連する話をさせて頂きます。

今までは既存の集客方法であるチラシ内容やソフト面で、人の意識的な観点から有効的なお話をお伝えしました。

今回は現代において必用不可欠な「スマートフォン」を使った全く新しい集客方法の、お話をさせて頂きます。

皆さんご存知かと思いますが、もしくは名前だけ聞いたことがある「LINE」（ライン）のお話です。

現在の段階ですがLINE登録者が６，６００万人以上で人口の５２．７％が登録者*1になっています。２人に１人が利用している計算です。

このLINEのビジネス版として使いやすくしたアプリが「LINE＠」（ラインアット）です。

整骨院業界では利用している院がまだまだ少ないようですが、他業種（レストラン・美容院など）では効果があるようで、町でもよく「のぼり」や「ポスター」など見かけると思います。

分りやすいサービスをお伝えしますと、クーポン発行やアンケート収集などが登録した患者さん（お友達）へ簡単に発信ができ、患者さまには必ず認識してもらえるアプリです。

その他様々な活用方法があり全ての機能をここで紹介は出来ませんが、

ポイントとしましては、

整骨院で大事な点として通院日数を減らさないもしくは増やすと言った事が課題となり、先生方も自費治療を積極的に取り入れ来院日数や単価アップをお考えだと思います。

また再受傷の時は必ず再来院させる為の方策としてもこのアプリは活躍します。

このようなツールも集客の活用にしては如何でしょう。

*1：平成29年1月1日時、人口1億2513万人（総務省統計局データ参照）