今年平成28年10月に料金改定が行われましたが、次回は平成30年(予定)となります。

 

この平成30年の改定は、料金だけにとどまらず、柔道整復師業界に対して大きく制度が改定されるといわれています。（はっきり確定ではありません）

 

今後話し合われる内容の予定ですが、「亜急性の文言の見直し」「部位転がしの審査基準の作成」「領収書の発行履歴その他通院の履歴がわかる資料の提示を求めることができる仕組み」「施術管理者について研修受講や実務経験を要件とする仕組みの導入」「地方厚生（支）局における指導・監査の人員体制の強化」「不適切な広告の是正」「支給申請書における負傷原因の記載を１部位目から記載すること」

 

7件ほど例を挙げましたがこれは一部です。

 

医療費抑制と、不正請求根絶を念頭に検討されているものだと思われます。