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EtherNet/IP
産業用イーサネット(2)EtherNet/IP Ⅰ
産業用イーサネットには2つのグループがある。一方は従来型イーサネットをそのまま採用しているグループ、他方は従来型イーサネット技術を利用しているが、完全な互換性がないグループだ。従来型イーサネットをそのまま使うグループの代 […] -
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産業用イーサネット(3)EtherNet/IP Ⅱ
EtherNet/IP は標準イーサネットとの互換性を保ちつつ、リアルタイム性を実現する様々な工夫をしている。まず、第2層でのスイッチング動作での工夫を紹介する。 第2層のスイッチには、Store & Forwa […] -
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産業用イーサネット(5)EtherNet/IP Ⅳ 最適なトポロジ
最適なトポロジ EtherNet/IP は OSI の第2層と第1層に従来型のイーサネットを使用し、ほぼ全てのトポロジに対応できる。ただし、バス型トポロジは、初期の 10BASE-5/2 では対応していたが、 10BAS […] -
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産業用イーサネット(6) EtherNet/IP Ⅴ DLR 動作概要
DLR 動作概要 DLR(Device Level Ring)は、 EtherNet/IP 用として2008年に公開された第2層で動作する冗長経路制御プロトコルだ。DLR は下位層のイーサネットや上位層の TCP/IP […] -
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産業用イーサネット(7)EtherNet/IP Ⅵ DLR 動作概要 と障害検知
障害検知 主な障害検知は2種類だ。1つは隣接するノードとのリンク切断(Link off)、もう一つはビーコン・フレームのタイムアウトだ。図1 はリンク切断のケースで、この例では、Node-3 とNode-4 の間が切断さ […]