平成28年度短期給付事業(医療費等)の財政状況です。
医療給付等の給付・支払い
法定給付 : 医療費・休業給付・災害給付等
附加給付 : 家族医療費附加金等
高齢者医療制度への支援金等の納付
前期高齢者給付金・後期高齢者支援金
退職者給付拠出金・介護給付費納付金
収支状況で言いますと収入2124億円、支出は1899億円となっています。
掛け金及び負担金の収入増加により、平成28年度は225億円の黒字になりました。
その結果、平成28年度末の余剰金は724億円になりました。
しかしながら、今後、高齢者医療制度への支援金等の増加が見込まれることから、数年先の状況を見据えて運営していくことが重要となっています。